投稿者: なおこ

4 5月

お茶摘み体験

5月の連休に、ご近所さんの茶畑で親子数組でお茶摘み体験をしました。

柔らかい新芽を優しく摘んで、カゴや小さいバケツに入れていきます。

黙々と摘む人、お喋りしながら手を動かす人、おやつタイムの方が長い子ども達。

それぞれのんびり楽しんでいました。

摘み集めたお茶の葉は、そ日のうちに製茶工場に運ぶのだそう。

お茶摘みのあとは、子ども達はかくれんぼしたり、走り回ったり。大人たちはまったり。

のんびりした休日でした。

6 2月

椎茸栽培の準備① 原木を切りだそう

山暮らしでは、それぞれのおうちで椎茸を栽培しているところが多くあります。

各自の山からクヌギなどを切り出して、椎茸栽培の原木とし、山や自宅裏などで育てています。

守る会では、去年に引き続き「椎茸栽培体験」として、3月に原木への菌打ちを企画していて、今回はその準備です。

まずクヌギを、チェーンソーとくさびを使って、安全な方向に切り倒します。途中で幹が割れてしまわないようにするのは、腕の見せ所。

幹の太い幹は薪用に長さ40cm、細い幹は椎茸原木用に1mのことろにチョークで印をして、チェーンソーでカットしていきます。

この太さだと薪用に40cm

栽培用の場所まで軽トラで運び、交互に積み重ねて、春まで乾燥させます。

さて、次の準備は山の整備です😊

17 1月

丹那のどんどん焼き

2022年1月8日、恒例のどんどん焼きが行われました。

丹那では前日に竹を切り出し、お飾りと共にやぐらを組み、お団子を作り竹の先に差します。

今年も立派なやぐらが出来ました。

二時間かけて完成!

当日は朝8時に点火。

勢いよく燃えるやぐら

やぐらが燃えて火が少しおさまったら、まず書き初めやお札を入れて燃やします。書き初めが 炎の勢いで高く舞い上がったら、書道が上達すると言われています。

すごーく高く上がった!

そのあとにお団子を灰の中へ。火が強い時に入れると黒こげになるので注意!

じっくり焼きます。どれが誰のか分かるかな?

最近はそれぞれ、みたらしのタレやあんこ持参のおうちも。チョコレートと食べてチョコ餅~という子どもいました。

焼けたお団子いただきます!

無病息災と今年一年の幸せを祈りました。

13 1月

2022年もよろしくお願いします😺

昨年2021年春に『丹那暮らし』がスタートして9ヶ月経ちました。

まだまだたくさんある丹那の魅力を、今年もお伝えしていきます♪

インスタ・Twitterも『丹那暮らし』で随時更新中。

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これからも『丹那暮らし』をよろしくお願いします😺

22 12月

しろねこ通信 vol.2 発行

去年の12月に、丹那のママ達で丹那の魅力を伝えるフリーペーパー『しろねこ通信』を作りました。

しろねこ通信vol.1

名称は、軽井沢のしろねこの逸話から。ここから、マスコットキャラクター「シロくん」も誕生しました。

しろねこの「シロくん」

今回はその第2弾。丹那に暮らすママ達から見た丹那の良さ、地元のお店紹介、自然と隣り合わせの災害についてなど、情報盛り沢山♪

酪農王国オラッチェ、道の駅ゲートウエイ、函南町内外のお店や施設などに配布予定です。見かけたらぜひお手にとってご覧くださいね♪

17 12月

収穫体験・秋 さつまいも掘り

10月後半、親子でさつまいも掘り体験を開催しました。

畑主さんが、ツルを先に切っておいてくれたので、土の中のさつまいもを目指してみんなで掘っていきます。

大人も子どもも夢中で掘ります

大きいお芋は、掘っても掘ってもなかなか出てきません。無理にひっばると折れてしまうので、一生懸命掘っていきます。

掘れたよ♪

袋いっぱいさつまいもが掘れたら、一休み。

畑主さんが、畑の一角で薪を燃やしてさつまいもを蒸してくれました。

出来上がりは甘くてホックホク!青空の下でみんなで食べるお芋は、特別美味しかったです。

蒸かし芋、美味しいね!

29 11月

奉納おどり

11月23日(祝) 秋晴れの元、かんなみ猫おどりの御神体『シロにゃん菩薩』を奉る「奉納おどり」が、長光寺で開催されました。

かんなみ猫おどりは、町おこしとして、丹那小学区の軽井沢に伝わる民話「猫のおどり」をもとに34年前に始まり、以前は丹那小でお祭りが開かれていたこともありました。

今回は、コロナ禍で例年の「猫おどり」が中止となる中、御神体が奉られている長光寺にての小規模の奉納おどりとなり、『丹那の自然と生命を守る会』も実質協力として参加しました。

まずは柿沼忍昭和尚の奉納儀式から始まり、境内でブルーキャッツによる奉納おどり。

猫耳スピーカーの付いたイヤホンで読経する柿沼忍昭和尚
ブルーキャッツによる奉納おどり

そのあとは御神体とともに皆でグラウンドに移動して、丹那小区の子どもも大人も全員参加の猫おどりで締めくくりました♪

グラウンドで丹那の子ども達も一緒に「シロにゃん猫音頭」
御神体《シロにゃん菩薩》

20 11月

猫おどり「奉納おどり」@丹那 長光寺

2021年11月23日(祝) 14時から

丹那盆地内にある長光寺にて、かんなみ猫おどりの御神体をお奉りする「奉納おどり」を開催します。

猫おどりの発祥の地は、丹那小学区の軽井沢地区。昔は、丹那小で猫おどりのお祭りが開かれていたこともありました。

軽井沢地区に伝わる猫おどりの逸話

その後ご縁があり、猫おどりの御神体が丹那区畑(はた)の長光寺に奉られることとなりました。

今回は、御神体を奉る奉納儀式を長光寺柿沼和尚による読経でとり行い、その後猫おどりチームブルーキャッツさんによる奉納踊り

最後は、来場者全員による自由参加の猫おどりを予定しています。

もちろんシロにゃんも来ます♪

「丹那の自然と生命を守る会」は、実施協力として参加。

参加も見学も自由。猫耳つけてみんなで踊りましょう♪

2 8月

川勝平太県知事に面会

2021年6月30日、静岡県庁県知事室にて

「丹那の自然と生命を守る会」が、「函南メガソーラーを考える会」、函南町軽井沢区、伊豆市のメガソーラー問題を考える会の方々とともに、川勝平太県知事と面会しました。

函南町軽井沢メガソーラー問題の住民活動が始まってからちょうど2年。

守る会が発足してからはちょうど半年。

工学博士塩坂邦雄氏のお力をお借りして、活断層上の構造物の危険性と、駿河湾にまで至る問題であることを、多くの方々に知ってもらい、民意を広げていきたい。

「守る会」は、メガソーラー中止だけではなく、この地域の未来を守り育てていく活動をしていきます、と

川勝県知事にお伝えしました。

川勝県知事からは、「静岡県と函南町と住民と力を合わせて取り組みましょう」と力強いお言葉をいただきました。

活動を理解し支えてくれている多くの皆様のご尽力と函南と沼津の県議の連携、そして仲間の諦めない努力と勇気に感謝です。

22 6月

モリアオガエル(静岡県準絶滅危惧種)の卵 発見!

先日、「アオモリガエルの卵を見つけたよ!」と、ご近所さんが教えてくれました。

モリアオガエルは、静岡県においては準絶滅危惧種に指定されています。

以前にも丹那盆地内でアオモリガエルの姿を写真におさめることができました。

そのときの記事はこちら(click)

カエル🐸と卵を見つけたところは同じ場所ではなく、丹那盆地内ではありますが、距離が離れています。

ほかにも近所で見たという情報もあり、丹那盆地内の色々なところにいるようです。

モリアオガエルはここ2~3年で卵など見かけることが多くなったとか。

鳴き声もアマガエルとは違うのだそうで、ぜひ聞いてみたいです♪